ciaoさんの旅行記
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旅行記タイトル:アルベロベッロ滞在記<ナポリへ PART 1>
旅行期間:2006/09/10〜2006/09/12

旅行記の内容:久し振りに、遠出をする機会に恵まれました。
行き先は私がまだ足を踏み込んだ事の無い土地、ナポリ。
治安に不安を抱えた町なので、ず?っと避けていたのですが、今回ばかりは行かねば…。
写真:久し振りに、遠出をする機会に恵まれました。
行き先は私がまだ足を踏み込んだ事の無い土地、ナポリ。
治安に不安を抱えた町なので、ず?っと避けていたのですが、今回ばかりは行かねば…。
期待と不安の割合、1:9くらいでとにかく出発。
もちろん貴重品は全て小袋にまとめ、ズボンのお腹に挿入。
何事も起こりませんように…。
あいにく、日曜日だったので、列車が運行していないアルベロベッロ?バーリ間は知人に車で送ってもらい、バーリからはMARINO社の長距離バス(料金:アルベロベッロ?ナポリ往復35ユーロ)を利用、予定所要時間は3時間40分。

ほぼ定刻(10分遅れただけ)に出発したバスは快調にナポリへ。
途中、睡魔に襲われ熟睡、気が付くと車窓にはこの光景。
思わずカメラを出し、シャッターを押しました。
周囲に住居らしき物はあまりなく、緩やかな起伏の続く丘の上に、整然と立つ風車。
風を利用して何かをしているらしい事は分かりますが、妙に私の好奇心を掻き立てました。
この地域、ナポリと同じCanpania(カンパーニア)州のBenevento(ベネヴェント)県に属する町Ariano Irpino(アリアーノ イルピーノ)だそうです。

バスは、度々トマトを積んだトラックと肩を並べて走りながら、定刻より15分も早い16:15に、ナポリ中央駅にあるPiazza Garibaldi(ガリバルディ広場)に無事到着。
と、「…汚ね?っ!!」っと言う形容詞以外は見当たらない中央駅前。
(あまりの汚さに、写真を撮るのを忘れてしまいました)こんな事は百も承知、とにかく市内バス(料金:90分1ユーロ)の発着所を探し、そそくさと駅を後にしました。
因みにバスの発着所は駅を背にして見える、「KIMBO」のビルに向かうつもり(「KIMBO」に着いちゃったら行き過ぎです。
ず?と手前です)で歩くと、バスがたくさん停車しているので、すぐに分かります。
広場の主、Garibaldiさんの像もあります。
長距離バスの降車場から3分、車に行く手を阻まれても5?6分です。

ナポリ中央駅の喧騒から逃れた私は、ナポリ民謡にも歌われる有名な港、サンタルチア港近くの宿泊先に一直線で向かいました。

私のナポリ観光は、宿泊先の目と鼻の先、「Castel dell’ Ovo」(卵城)から。
因みに、見学無料。
エレベーターで上にあがる事が出来ます。

お城の最高部からは、ヴェスビオ火山やナポリ湾が一望できます。

卵城を後にして、海沿いを歩き地図にあるPiazza Prebiscito(プレビシート広場)へ。
何だか立派そうな建物が見えてきたぞと思っていると、左手に現れた大きな広場。
想像していなかった立派な広場に思わず絶句。
バチカンには及ばない物の、その風情は堂々たる物で、正面にあるサンフランチェスコ ディ パオラ聖堂と共に荘厳な雰囲気を醸し出していました。
でも、聖堂に近付くと壁に落書きが…やっぱりナポリ。

聖堂の真正面、何だか立派そうと思った建物は「王宮」。
道理で立派そうに見える訳です。

広場を突っ切って更に行くと、今度はドーム状の屋根を発見。
これは何かあると思って向かうと、そこはあの有名なGalleria Umberto ?(ウンベルト1世のアーケード)。
アーケードの入口の並びにツーリストインフォメーションを見つけたので、地図を貰いに入りましたが品切れ、プレビシート広場の聖堂近くにあるインフォメーションを紹介されました。

仕方が無いので逆戻り、聖堂に向かって右側回廊の下にあるインフォメーションに行き、バスの路線図を入手。
その後、再びアーケードへ戻り、中を見学。
ミラノのアーケードと同様、内部には商店が建ち並び、賑やかです。

これまでの徒歩の移動に疲れ、バスで少し遠い所へ移動しようと決めました。
早速、タバッキを見つけ、一日券を購入(料金:3ユーロ、バス、トラム、地下鉄、ケーブルカー共通)、最寄のバス停へ向かいました。
そこで発見した、驚きの事実、「ナポリのバス停には時刻表がないっ!!」。
ナポリの人は時刻表の無いバス停で、どうやってバスの到着を知るんだろう…素朴な疑問です。
こんな事も百も承知、とりあえずバス停で待つ事に。
しばらくして妙な言葉を耳に。
「今日はストライキやってるんだって…」そんなナポレターノの声を聞いて、慌てて情報発信人に確認すると、全部じゃないけどストライキをやっているとの事。
そこで腹に決めた名案、「行き先を決めず来たバスに乗ろう。
」そして現れた運命のバス「140番」、まるでミステリーツアー。

バス前方の電光掲示板に現れる「次のバス停は○○○」を見ながら、手に入れた路線図で何処へ向かっているか確認。
でも、何だか分からないまま時間が過ぎ、さすがにちょっと不安になり「この辺で降りちゃおうかな」と思っているところへ、「次のバス停はFunicolare Mergellina(フニコラーレ メルジェッリーナ)」の表示。
何だか聞いた事のある名前。
そう、ここは、ナポリにあるもう一つの港町メルジェッリーナ。
フニコラーレはケーブルカーの事。
メルジェッリーナ港のケーブルカー乗り場に到着です。
早速降りて、ケーブルカー乗り場を探し終点Manzoni(マンゾーニ)へ。

夜景がきれいと聞いた事があったので、きっと景色が良いはずと思ったら、そうでもなく(ビューポイントを探せなかっただけかも…)すぐに起点メルジェッリーナへ。

ここも、海岸沿いの道に高級ホテルが建ち並び、多くの人がバカンスに訪れる場所。
港にはたくさんのクルーザーが停泊していました。
海沿いを選び、散策開始。

すると、懐かし?い焼きとうもろこしの屋台が。
値段を聞くと1本2ユーロ。
本気で買おうと考えましたが、写真だけで我慢です。
メルジェッリーナ港周辺の散策を終えた後、再びミステリーバスを利用して帰路に着きました。

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